2015年9月より福岡県久留米市の任意団体としてスタートし,久留米地域を拠点にAHA(米国心臓協会)の公式コースを提供して6年目を迎えます.微力ながらではありますが,ヘルスケアに関わる方々への臨床,教育,研究へ資する事業を目指していく所存です.
AHAコース(JSISH ITC提携)は,BLSコース,ACLS1日コース,PEARS®︎(シミュレーション中心の設計)コースの開催(主に医療系などのプロ向け),および市民の方々向けの蘇生体験会等を開催しています.
PEARS®︎コースの受講者限定に 受講者特典AHAプレコースオンラインセミナーオリジナルeラーニングを設計し,コース前の予習を支援しています.
eCardとは(当会の解釈),
「Webで修了証の参照・印刷が可能」
百貨店や好きな美容室,ショップのポイントカードは今では,スマホで確認できる時代です。カードレスも進んでいる中,資格証明書のデジタル化は,いまでは珍しいものではないと思われますし,そのメリットが多いこともわかっています。
eCardのメリット
自分専用の「eCard」のページが作成され,アクセスすることで,スマホやPCで,参照および,印刷も可能となります。
紙媒体の場合,紛失したり,汚れたり,折り曲がったりと,その管理に手間があったことでしょう。しかし,その心配はご無用。いつでもどこでも参照・印刷が可能となります。昨今ICTの普及で,webで自身のIDや情報を管理する時代。デジタルでAHA修了証を管理していくことになります。以下はメリットとして考えられる事項
eCard取得まで
1)該当AHAコースで合格する
2)コース責任者から「AHA eCardの申請」を受け取る
コース責任者から下のPDFを送信します。コース修了後,7日から10日以内。
そのPDFには申請手順として,該当者のお名前,eCard番号も記されてあります。
この手順通りに進めてもらえれば良いです。
3)Webサイトで確認してみる
ダウンロードが可能
以下の画面に遷移しますので,DEAR「あなたの名前」
そして,4種類のeCardの種類を選択して(日本語版,英語版)「VIEW」を押すと,そのeCardのPDF画面が開きますので,そのまま保存が可能になります。
*自らダウンロードが可能*
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「受講者がする事」
ここでは,受講者が,eCard(デジタル修了証)をweb上で,確認できるための手順を示します。パソコン,もしくはスマホでも可能ですので準備してください。インターネットが繋がる環境が必須です。
1)CPR Verifyにログインする
コース受講後,受講前でもログイン登録は可能です
クリック後に,サインインできるように必要事項を入力後,登録してください。
メールアドレスなどの登録が必要です。図1にジャンプします
**お申し込みの際にご登録したメールアドレスにしてください!!**
図1
2)コースディレクターからの番号を待つ
登録サインインできたら,実際にあなたのデジタル修了証を確認します。責任者から発行された番号を入力するwebページにジャンプする必要があります。
この時点で,皆様には修了証のPDFも送信もしますので,すぐにご活用できますので。
→ここをクリック 以下の図2ににジャンプします。
図2
図2空欄にコース責任者から通知のあった番号を入力後,検索をクリック。以下の写真のような図3にジャンプします。そこでは,ウェブ上で資格が確認できる他,印刷用のPDFデータをダウンロードできます。
図3
無事にログインできると,
・修了したコースの詳細を確認できる 図4
・コース責任者から届いたPDFを各自でダウンロードできる 図3
図4
ログインできるページをブックマークしておくと,すぐに参照することができます。また,デジタル化になることで以下も可能になってくると考えます。
コース責任者から通知されるeCardの”番号”は,忘れないように注意してください。また,ログインにおける登録メールアドレス,パスワードに関しては,ご自身で管理となります。